おねしょのせいで眠れない!

私は、恥ずかしい話なのですが小学校4年生までおねしょをしていました。

しかもほぼ毎日です。

もうそれはそれは、恥ずかしくって誰にも言えませんでした。

友達と「あいつまだおねしょしてるんだってーだっせー」とか言って馬鹿にしていましたが、実は私もしていたのです。

そのバカにしてしまった友人に申し訳ないと思いつつ、何も言えなかった自分が嫌だったのを覚えています。

でも家族には言えました。

多分、妹たちには知らないと思います、母親だけにはいつも「ごめんなさい」と言いながら、下着とシーツを洗ってもらっていた記憶があります。

今、思い出すと本当に恥ずかしいです。

でも、一体なぜおねしょをしてしまうのでしょうか?

ある夏休みの事でした。

家族そろって、父方のおじいちゃんの家に遊びに行くことになりました。

片道、10時間もかかる大移動でした。

着いた時には、もう真っ暗。

「今日の夜はとにかくゆっくり休んで明日、皆で遊びましょう」

という叔母さんに提案で家族揃って一つの大きな和室に案内されました。

もう10時間の長旅でしたので、体が疲れきっていました。

10時くらいだったでしょうか。

私以外の父、母、妹達はすやすや寝ています。

でも、私は全く寝付けませんでした。

そうです、おねしょをしてしまわないか?大丈夫か?これだけが心配で眠れませんでした。

私はその夜、何度も何度もトイレに行きました。

家ならまだしも、他人の家でおねしょなんて絶対に出来ない…!

とにかく緊張した状態だったら、大丈夫なのではないか?

トイレに行けば大丈夫か?

そんな状態でずっと布団の上で横になっていました。

気づけば、夜中の2時を回っています。

もう私は体力の限界でした。

とうとう眠りについてしまったのです。

そして、目が覚めました。

はっと起きて真っ先に布団を確認しました。

…。

濡れていました。

やっぱりダメでした。

あれだけトイレに行ったのに、あれだけ緊張して起きていたのに…。

私の苦労は水の泡で終わりました。

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